50万円借りる時に知っておきたい最低返済額のカラクリと利息を減らす借り入れのコツ

50万円借りる時を例に、 最低返済額のカラクリと金利差以上に 賢く利息を減らす方法について解説しよう。多角的にカードローンを徹底比較

この記事では大手消費者金融、
メガバンク系、ネット銀行カードローンをサンプルに、
50万円まで借り入れした時の、

  • 月々最低返済額について
  • 金利(実質年率)について
  • 最低返済額と利息のカラクリ
  • 金利メリットを最大限に活かす上乗せ返済のコツ

について、解説していきたい。

これからカードローンを利用するのであれば、
絶対に知っておくべき情報なので、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

大手消費者金融で50万円まで借りた時の月々の最低返済額と金利一覧表

大手消費者金融で50万円まで借りた時の、
月々の最低返済額と金利を一覧表にまとめてみた。

消費者金融借入金額(円)借入時の
実質年率
~10万~20万~30万~40万~50万
プロミス4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円17.8%
アコム3,000円6,000円9,000円12,000円15,000円18.0%
アイフル5,000円9,000円13,000円13,000円15,000円18.0%
SMBCモビット4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円18.0%
レイクALSA4,000円8,000円12,000円12,000円14,000円18.0%
SuLaLi5,000円18.0%
ジェイスコア借入額を利息含め、
36回以内で返済
借入額を利息含め、
60回以内で返済
12.0%

ジェイスコアを除き、金利は18.0%前後と大きく変わるものではない。

また月々の最低返済額もアイフルを除き、そこまで変わらないことが分かる。

銀行カードローンで50万円まで借りた時の月々の最低返済額と金利一覧表

銀行カードローンで50万円まで借りた時の、
月々の最低返済額と金利を一覧表にまとめてみた。

銀行
カードローン
借入金額(円)借入時の金利
~10万~20万~30万~40万~50万
ソニー銀行カードローン2,000円4,000円6,000円6,000円8,000円13.8%
三井住友銀行カードローン2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円年14.5%
三菱UFJ銀行 バンクイック2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円14.6%
みずほ銀行カードローン10,000円10,000円10,000円10,000円10,000円14.0%
オリックス銀行カードローン7,000円7,000円7,000円10,000円10,000円17.8%
楽天銀行スーパーローン2,000円5,000円5,000円10,000円10,000円14.5%
セブン銀行カードローン5,000円6,000円5,000円10,000円15,000円15.0%
じぶん銀行カードローン2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円17.5%
住信SBIネット銀行カードローン2,000円4,000円6,000円6,000円8,000円7.99%(※)

※スタンダードコースは14.79%

金利にばらつきがあるが、平均して14%前後、
大手消費者金融と比べると、3%~4%程度、金利は低く設定されている

そして、ここで注目してほしいのが最低返済額についてだ。

銀行カードローンの最低返済額の設定は大手消費者金融の半分程度に設定されている

大手消費者金融と比べてみると、30万円までの借り入れに対して、
約半分の最低返済額に設定されていることがわかるはずだ。

つまり、同じ金額を借りても、
銀行カードローンであれば、毎月の返済負担が少ないのだ。

実は筆者も毎月の返済額を減らしたい思いで、
三井住友銀行カードローンに借り換えした経験がある。

確かに毎月の返済額は減り、毎月の支払いは楽になった。

カードローンの最低返済額とは何なのか?

消費者金融や銀行カードローンから借り入れをした場合、
毎月、決められた返済額以上の返済が必要となる。

この決められた返済額が最低返済額と呼ばれるものであり、
基本的には最低返済額を返済していけば、問題はない。

最低返済額を把握し、
返済計画を立てなければ、返済できなる事態に陥りかねない。

また、月々の返済と併せ、
注意してほしいことが完済時までに支払う利息総額についてだ。

実はカードローンの場合、
この最低返済額と利息にはあるカラクリが存在する。

それは最低返済額のまま支払い続けると、
金利差のメリットを活かせず、利息を払うことになってしまうことだ。

最低返済額のまま支払うと金利差以上に利息は増えてしまうカラクリとは

最低返済額のまま、完済まで支払い続けた場合、
どのくらい利息を支払うことになってしまうのか?

まずは金利から30日間に支払う利息について見てみよう。

アイフルで50万円借りた時の30日間に支払う利息と完済時の利息合計とは

消費者金融の中で月々の最低返済額が、
一番高く設定されているアイフルで見てみよう。

アイフルで50万円借り、
金利(実質年率)は18%と想定しよう。

アイフルで50万円借りた場合、
月々の返済額は「15,000円」、完済までの返済回数は47回となる。

この条件で残高が50万円の時、
30日間に支払う利息は「7,110円」となり、
差し引いた「7,890円」が元金の返済にあてられる。

そして、完済時の利息合計は「199,051円」支払うことになる。

月々の利息は「借入金額×金利(実質年率)÷360×30」でもおおまかに計算できる。

では次に銀行カードローンの中で、
最低返済額が高めに設定されている、
「楽天銀行スーパーローン」で見てみよう。

楽天銀行スーパーローンで50万円借りた時の30日間に支払う利息について

楽天銀行スーパーローンで50万円借り、
金利は14.5%と想定しよう。

楽天銀行スーパーローンで50万円借りた場合、
最低返済額は「10,000円」、返済回数は198回となる。

この条件で残高が50万円の時、
30日間に支払う利息は「6,041円」、
差し引いた「3,959円」が元金の返済にあてられることになる。

そして、完済時の利息合計は「475,384円」支払うことになる。

まとめるとこうだ。

 借入金額金利最低
返済額
残高50万円時
30日間の利息
元金
返済分
完済までの
返済回数
支払う
利息合計
アイフル500,000円18.0%15,000円7,110円7,890円47回199,051円
楽天銀行
スーパーローン
500,000円14.5%10,000円6,041円3,959円198回475,384円

楽天銀行スーパーローンの返済回数と、
支払う利息合計が金利差以上になっていることが分かるだろう。

これは楽天銀行スーパーローンの最低返済額の仕組みにある。

返済方式が残高スライド、返済が引き落としの場合は注意が必要

楽天銀行スーパーローンの最低返済額は、
残高により変更される「残高スライド返済」であるためだ。

例えば、50万円借りた時、最低返済額は「10,000円」だが、
残高が30万円を下回った時点で最低返済額は「5,000円」になる。

楽天銀行スーパーローンの返済は口座引落しであり、
別途、ローン専用カードで上乗せ返済をしていかなければ、
上記表にある返済回数と利息を支払うことになるのだ。

つまり、最低返済額に甘んじ、返済を続けてしまうと、
金利差以上に多くの利息を支払うことになるのだ。

とはいえ、返済方式が残高スライド?ややこしい!人もいるはずだ。

そこでお伝えしたいのが、
借りた時の最低返済額に1.5倍、上乗せ返済していく方法だ。

借入時の最低返済額に1.5倍した上乗せ返済が金利メリットを活かすコツ

銀行カードローンを利用する際のポイントとして、
借りた時の返済額に対し、1.5倍ほど上乗せ返済をしていくことだ。

楽天銀行スーパーローンを例に挙げれば、
引落としされる金額とは別にローン専用カードで
振込返済をしていく(上乗せ返済)ことがポイントとなる。

逆を言えば、楽天銀行スーパーローンで、
最低返済額以上、上乗せして返済していけば、
無駄な利息を払わずに、なおかつ完済までの期間も短くなる

以下の表を見てみてほしい。

 借入金額金利返済額完済までの
返済回数
支払う
利息合計
アイフル500,000円18.0%15,000円47回199,051円
楽天銀行
スーパーローン
500,000円14.5%10,000円78回271,542円
500,000円14.5%15,000円43回143,730円

ご覧の通り、最低返済額のままの返済では、
金利の高いアイフルよりも利息を支払うことになってしまう。

最低返済額の1.5倍上乗せして返済していくことで、
金利のメリットを活かせる、上乗せ返済が活きることがわかるはずだ。

余裕のある時はとにかく上乗せ返済をする、
それこそが金利条件のメリットを活かす方法だと覚えておきたい。

50万円借りる時に金利でカードローンを選ぶならどこ?

上乗せ返済をしていくことと併せ、
できる限り金利の低いところで借りるのもポイントなる。

全国どこからでも借りることができる、
メガバンク、ネットバンキングで比較してみよう。

銀行名借入
可能額
実施
年率
来店
不要
パート、
アルバイト
専業
主婦
借入限度額
三井住友銀行カードローン10~800万4.0~14.5%×
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
10~500万1.8~14.6%×
みずほ銀行カードローン10~800万2.0~14.0%×
楽天銀行スーパーローン最大800万1.9~14.5%×
じぶん銀行カードローン~800万2.2~17.5%×
セブン銀行カードローン10、30、50、70、100万15.0%×
住信SBIネット銀行カードローン~1,200万1.59~14.79%×

表の金利条件を見る限りであれば、
住信SBIネット銀行カードローンが好条件で借りられると思うだろう。

しかしここで一つ注意が必要だ。

それは50万円借りる場合、
適用される金利は上限金利となることが多いからだ。

50万円借りる先を選ぶ時は上限金利もチェックしよう

各社カードローンには、
「上限金利」と「下限金利」が表示されている。

上限金利と下限金利とはどこで判断するのか?

50万円をカードローンで借りる時の上限金利と下限金利についての図解

上限金利となると、
そこまで金利面でメリットはないことがわかる

つまり、50万円以下の借入において金利で選ぶなら、
提示されているパーセンテージが高い側を参考にして選ぶことだ。

まとめ!50万円借りる時に利息を減らしたければ上乗せ返済がポイント!

50万円借りた時になるべく利息を減らしたいのであれば、
銀行カードローンで借り、最低返済額以上に上乗せ返済をしていくことだ。

上乗せ返済の目安としては、
借入した時の最低返済額の1.5倍の支払いを続けること。

そうすれば、金利のメリットを最大限に活かせる。

もちろん、上乗せした返済が厳しい時もあるだろう。
そんな時は無理をせず、最低返済額分の返済をすればよい。

ただし筆者の経験上の話だが、
強い意志を持って返済していかなければ、
上乗せ返済を続けていくことは難しいと考えている。

どれだけ自分に厳しくできるか?精神論になってしまうが、
毎月の返済に対し、シビアに考えていくことが必要となるだろう。

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