楽器をローンで買う時に必要な情報を網羅、分割払いやお得な利用方法を徹底解説!

この記事では楽器をローンで買う時に、
実体験から知っておくべき情報を網羅、解説している

まずこの記事では楽器をローンで買う時に、
無駄な利息(手数料)を支払いたくない人に見てほしい。

また楽器をローンで買う時に利用できる、

  • 楽器店で利用するローン(分割払い)
  • 銀行の楽器購入専用ローン
  • 資金用途自由なカードローン

などなど、これから楽器をローンで買いたい人に、
知っておいてほしい情報を筆者の体験談も交え、お伝えしていきたい。

楽器をローンで買う時に無駄な利息(手数料)を支払いたくない人へ

筆者もギターやエフェクターが好きで、
ローンを利用し様々な物を買ってきた一人だ。

前から欲しかった楽器はもちろん、
素晴らしい楽器との出会いは突然に訪れるものだ。

ブラッと立ち寄った楽器店で出会い、
悩んだ末に楽器店のローン(分割払い)で買った経験もある。

楽器ローンで衝動買いした古いアコギ

しかしある時、気付いたことがある。

それは楽器店のローン、
分割払い(ショッピングクレジット)よりも、
無駄な利息を払わない方法があったのだ(※)。

※大手楽器店の金利ゼロや超低金利でローンが組める場合は除いて

それがカードローンなど、
増額、一括返済ができるローンを利用する方法だ。

楽器をローンで買った後に増額返済や一括返済して利息を減らす方法

もし楽器をローンで買ったから後々、
増額返済や一括返済を考えているのであれば、
カードローンなどを利用したほうが金利も利息も減らすことができる。

これは楽器店で組むローン(分割払い)の場合、
増額返済が難しく、一括返済しても利息(手数料)を減らせないためだ。

増額返済や一括返済を考えているなら、
カードローンという選択肢があることも知っていただければ幸いだ。

ちなみにカードローンの中でも、
楽天銀行スーパーローンは借りやすく金利も低く、
さらに楽天スーパーポイントをもらえる等の特典も豊富だ。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンバナー画像
借入限度額実質年率アルバイトの借入WEB完結申込
最大800万円1.9%~14.5%
最低返済額利用できる年齢口座開設ATM手数料
2,000円~20~62歳不要無料(利用可能なATM)
楽天銀行スーパーローンの活用方法

楽器店のローンより好条件で買うことも可能

一般的な楽器店のローンの場合、
分割回数36回の分割手数料(=金利)が18%ほどなのに対し、
楽天銀行スーパーローンの金利は一番高い金利でも14.5%。

実は楽天銀行スーパーローンのほうが、
「-3.5%」の好条件でローンを組めるのだ。

ショッピングクレジットの実質年率

楽器店のローン(ショッピングクレジット)は分割回数を増やせばその分、手数料(金利)は高くなる

楽器店のローンと違い、一括返済や増額返済で無駄な利息を減らせる

楽天銀行スーパーローンであれば、
一括返済はもちろん、月々の返済額も自由に増額可能なので、
早期に完済することもできるため、利息を減らせる。

つまり、結果的に楽器を安く買うことができるのだ。

楽器店で組むローン(分割払い)の場合、契約時に決められた返済額は増額できず、一括返済のみとなり、しかも一括返済しても利息(手数料)はあまり減ることがない。

注意点としては楽天銀行スーパーローンは、
毎月の最低返済額が低めに設定されているため、
利息を減らしたいのであれば、毎月多めの返済を心掛ける必要があることだ。

楽天銀行スーパーローンの利用額に対する月々の最低返済額

利用金額金利毎月の返済額
~10万円14.5%2,000円
10~30万円14.5%5,000円
30~50万円14.5%10,000円

この最低返済額で支払い続けると、楽器店のローンよりも膨れ上がるのでおすすめしないが、 返済の苦しい月には最低返済額、余裕のある時は増額して返済、もしくは一括返済するなど、ご自身で返済スケジュールを管理できるのはメリットだろう。

当サイトでも楽器を買う時に利用して借りれた!という声が多い

当サイト経由で申し込み、
借りれたという人の割合が多いのが、
この「楽天銀行スーパーローン」なのだ。

これは自社グループ内で審査を行っており、
発行枚数の多い楽天カードが審査を行っているのが大きい。

楽天カードは発行数を年々伸ばしている、発行されやすいクレジットカードだ 。

楽天銀行カードの四半期業績推移

データ参照元:楽天グループ決算資料

自社内で融資を決定しているため、外部に審査を依頼する他社カードローンとは「審査基準」が異なるためではないか?と考えている。

アルバイト、フリーター、学生でも利用できる

銀行カードローンでは珍しく、
20歳以上で安定した収入(アルバイト可)があれば、
フリーターはもちろん、学生でも利用可能だ。

楽器を買わなくてもスーパーポイントだけもらうことも可能

申込後、借りなくても「申込&審査通過」だけで、
楽天スーパーポイントを1,000ポイントもらえる(※)。

※すでに楽天会員の場合は自動的に付与。

ただ借りるだけでなく、
こういった特典があるのも魅力の一つだ。

そもそも無理してまでローンで買う必要はないんじゃないの?

楽器をローンで買う必要はない!
という人もいるが…筆者は違うと考えている。

なぜなら同じ楽器、例えば、
ギターで考えてみても2本と存在しないからだ。

同じ楽器には二度と巡り会えない…と考え、
ローンを組んでも利息は考えないようにしてきた一人だった。

ギターをローンで買ってきた筆者が言えること

筆者はギターが好きで弾いているが、
今まで弾いてきた中で同じ音のするギターは一本もなかった

出会った物は「一期一会」と考え、
筆者は今までギターやエフェクターなどを買ってきた。

数十万円もする物、ヴィンテージギターを買う時、
現金一括で購入できればよかったが、実際にはなかなか難しく、
ローンを利用し、ギターや機材を購入してきた。

今まで筆者が買ったギターやエフェクターの写真
今まで買ってきたギターや機材の一部

なぜローンを利用してまで買ったのか?

それはもし本当に気に入った、
音がする物が目の前にあるのであれば、

”買っての後悔よりも、買わない時の後悔のほうが大きい”

ということを体験したからだ。

特に古い物、1960~1970年代に生産された、
ギターやエフェクターなどは個体差もあるため、
同じ音のするものになかなか出会えないことを知った。

一度買い逃すとなかなか同じモノは手に入らない、
そんな経験をしてきた人なら痛いほど理解してもらえるはずだ。

筆者も楽器店の分割払い、いわゆるショッピングクレジットをよく利用し楽器を買っていた。中でもオリコやジャックスといった、信販会社はよくお世話になった。

ちなみに下の写真は筆者がかつて、

石橋楽器でギターを買った時のオリコのお支払計算書

石橋楽器でギブソンレスポール購入時の、
オリコの分割払い明細書(お支払計算書)だ。

分割回数を最長84回、この時はあまり何も考えず、
ローンを組んでいたことが懐かしい。

自分の環境で試し、体感することで得られることが多い

今は便利な世の中で、
You Tubeなどで音を知ることもできる。

またネットの情報も豊富であり、
実際に触れなくてもイメージすることもできるだろう。

ただしかし、やはり実際に楽器に触れ、
それもできれば自分の環境(バンドなど)で鳴らすこと、
これが非常に大切なことだと筆者は考えている。

例えば「音圧」という言葉をとってみても、
動画や楽器店での試奏では本当の意味で理解できた、
とは言い難いはずだからだ。

欲しい物は人それぞれ異なるとはいえ、
手に入れることで何かが得られる…と感じているのなら、
ローンで買うことも無駄にならないと考えている。

毎月の支払いは余裕をもって返済できる金額でローンを組もう

欲しい楽器を買うためにローンを組む、
悪いことではないが、一つ注意してほしいことがある。

それは毎月の支払い、つまり、
ローンの返済が無理のない金額で買うことだ。

ローンの返済は分割する回数によるが、
12回払いとなれば1年間、72回払いとなると6年間だ。

毎月の返済額が毎月自由に使えるお金の中で、
ギリギリすぎる場合、返済が精神的にも辛くなってしまうものだ。

無理のない、余裕のある返済ができるよう、
利息も気にしてほしいが、毎月の返済額もよく考え、
ローンを組むことをおすすめする。

楽器をローンで買う人の割合って?どんな種類があるの?

楽器をローンで買う人の割合だが、
筆者の周りでいうと約70%ほどは利用している。

また大手楽器店で働く友人の話では40~50%、
仲の良い個人経営の楽器店の話によれば80%ほどの人が、
ローンを利用している(※)とのことだった。

※客層や置いている楽器の価格帯が高めであることも関係しているかもしれない

楽器を買う時に利用するローンの種類について

楽器を買う時のローンといえば、
楽器店で案内されるローンでいう分割払い、
ショッピングクレジットがよく知られるところだ。

あとインターネットでローンが組める、
JACCSの「WeBBy(WEB完結型ショッピングクレジット)」などもある。

筆者が実際にWebbyを利用して楽器を購入した体験談を記事にしてみた。併せてご覧いただきたい。

また最近であれば、
銀行の楽器購入に特化したローンや、
カードローンを利用するケースも増えてきている。

ではまず楽器店でよく案内されるローン、
信販会社の分割払い(ショッピングクレジット)について解説していこう。

大手楽器店のローン【分割払い(ショッピングクレジット)】について

楽器店でローンを利用するとなると、
信販会社の分割払い(ショッピングクレジット)となる。

信販会社の分割払いはオリコ、アプラスなど、
クレジットカードも扱っているので知っている人もいるだろう。

この信販会社の分割払いを利用すれば、
分割回数に応じた手数料(利息)がかかるため、
商品代金の他、分割手数料も支払うことになる

大手楽器店で案内されるローン(分割払い)の特徴を調査した

大手楽器店であれば、
ローンは必ず扱っているといってよい。
そこで金利やサービスを一覧表にまとめてみた。

大手楽器店の分割払い(ショッピングクレジット)一覧

楽器店石橋楽器クロサワ楽器山野楽器イケベ楽器
利用可能な
分割回数
2~84回2~84回2~60回2~120回
ローンが
利用できる金額
3万円以上3万円以上1万円以上3万円以上
通常金利1.5%(1回)~
30.92%(84回)
公式サイトに公表なし0%(1回)~
30.0%(60回)
0%(1回)~
30.92%(84回)
特別金利2.0%(42回)~
10.0%(120回)
(1回~36回までは金利ゼロ)
分割54回まで 1%
分割60回まで 2%
分割84回まで 5%
(キャンペーン時期のみ)
2.5%(42回)~
15.0%(120回)
独自金利36回まで金利手数料0%20回まで金利手数料0%36回まで金利手数料0%
金利ゼロ対象3万円以上、36回まで
(新品、中古品、特価品が対象)
【新品購入のみ】
■エレキギター、ベース
5万円以上20回まで

■マーチンを購入時
5~15万(12回まで)
15万円以上(24回まで)
3万円以上、36回まで
(新品・特価品楽器のみ対象)
信販会社オリコ、ジャックスジャックス、オリコジャックスジャックス
アルバイトの利用保証人が必要な場合有利用可能利用可能利用可能
未成年の利用保証人が必要(※)保証人が必要(※)保証人が必要(※)保証人が必要(※)
契約書等の郵送
(オンラインクレジット以外)
自宅へ郵送自宅へ郵送WeBByのためなしWeBByのためなし

※18歳未満の場合、親が代理購入するなら利用可能

大手ヤマハのローン(分割払い)について

ヤマハで分割払いした時についても見てみよう。

ヤマハの場合はフィーリングクラブという、
専用クレジットカードがあり、分割払いで利用できる。

フィーリングクラブカードは、
三井住友カードとUSカードの2種類、
カードの信販会社によって分割手数料(金利)が異なる。

UCカードと三井住友カードの分割手数料表

もし金利ゼロで買える、
低金利で買えるなら楽器店のローンで分割すればよい

しかし利用できない場合、
どうしたらよいのかも考えてみよう。

デジマート決済で利用するローンは何?

欲しい楽器を探す時、
デジマートを利用している人も多いだろう。

さて、そんなデジマートで楽器を買う時に、
ローンを利用する場合について説明しておこう。

デジマート決済のローンは購入先楽器店のローンを利用することとなる

例えば、イシバシ楽器のデジマート店で買うとしよう。

イシバシ楽器のデジマート店の場合、
「デジマート決済」に対応しているので、
デジマート上から直接、購入することができる

デジマートの石橋楽器店でレスポールを購入する時の画面
デジマートの石橋楽器店でレスポールを購入する時のローン選択画面

ただしこの場合、
利用するのはイシバシ楽器店のローンとなる(※)のだ。

つまりデジマートで楽器をローンで買う場合、
販売先の各楽器店のローンを利用することとなるわけだ。

楽器店のローン(分割払い)を利用する時に知っておきたいこと

楽器店のローン(分割払い)を利用する時、
用意しておきたい必要なものは以下のものだ。

楽器店でローンを利用する時に用意しておく物

  • 印鑑(引き落としに利用する銀行に使用した銀行印)
  • 顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート)
  • 引き落としに利用する銀行口座情報(支店名・口座番号)

また、ローンの審査には、
勤務先に在籍確認の連絡が入るのは覚えておきたい。

それと未成年の場合は親の承諾が必要だ。

ちなみに未成年(18歳以上)でも、
「セディナカード「Jiyu!da!」」なら利用できる。

楽器店で組むローン(分割払い)の利用手順について

楽器店で組むローンの利用手順は以下の流れとなる。

  1. 購入楽器を決めた後、契約書類に必要事項を記載
  2. 申し込みした本人宛に申し込み事項の確認し、審査。
  3. 審査自体は何も問題がなければ、~1時間程度で契約完了

申込する時間にもよるが、
基本的に申込した日に審査結果がでるため、
即日に手続きは完了するため楽器は持ち帰ることは可能だ。

楽器店のローン(分割払い)の審査について

楽器店のローン(分割払い)の審査は、
そのほとんどが信販会社であり、審査時の判断基準となるのが、

  • 安定した収入があるか
  • 年収はどのくらいあるのか
  • 他のローンは利用しているか
  • 連絡のとれる連絡先はあるか
  • 住所のわかる本人確認書類はあるか
  • 申込書の記入に嘘はないか

などの項目から複合的に判断する。

しかし審査の詳細については、
公開されておらず、問い合わせしても回答は得られない。

ただ、ローンで楽器を買いたい人にとって、
審査に通りやすい=甘いかは気になるところだろう。

楽器をローンで買う時の審査は甘い?通りやすいって本当?

楽器をローンで買う時の審査だが、

  • 審査を全く行わずに利用したい
  • 収入はないが利用したい

もしこのような考えを持っている人なら、
100%、ローンで買うことはできない

また楽器を買う時に利用できるローンにおいて、
筆者自身、利用した経験から審査難易度を考えると、

審査が甘い…楽器店の分割払い>カードローン>銀行の楽器購入ローン…審査が厳しい

楽器店の分割払いが審査が甘く、
低金利で利用できる銀行の楽器購入ローンが一番厳しかった。

楽器店のローン審査に落ちるケースを楽器店で働く友人に聞いてみた

大手楽器店で働く友人に聞いたところ、
確かに審査に落ちる人は一定数いるとのことだった。

そこで楽器店員の友人に、
審査に落ちる人に多い傾向を聞いてきた。

楽器店に確認したローンの審査に落ちる人の傾向について

審査に落ちる人の傾向として、
携帯料金や他のローンの支払いが遅れた(延滞した)人に多いとのこと。

携帯電話の支払いは関係ないと思われそうだが、
割賦払いになっている場合は注意が必要だ。

どういうことかというと、
携帯会社で契約している割賦払いにおいて、
クレジットカード支払いにしていたのに未払いがある場合、
事故歴として信用情報機関に登録されてしまうからだ。

すると、事故歴として信用情報機関に登録されると、
融資時の審査に通過するのが難しくなる。

結果、ローンを利用できなくなる可能性が高くなるわけだ。

だが返済もきちんとしていて、
安定した収入がある人でも審査に落ちることはあるとのこと。

要は収入がどのくらいあって、
仕事は何年続けているのか?いわゆる、
勤続年数は何年ぐらい(※)も大きいとのことだった。

※最低でも3~6か月以上、できれば1年以上の勤務が望ましい

フリーターだと楽器ローンの審査に通るのが難しい場合もある

フリーター(アルバイト)の場合、
楽器ローンの審査に通るのが難しくなってきているとのこと。

これは楽器店に勤務している友人の体感として、
2008年頃から感じられたとのことだった。

楽器店員だった友人にインタビュー、「楽器店で組むローン(ショッピングローン)の裏話等を元楽器店員J・B氏(仮名)に聞いてきた」で楽器店の裏事情を聞いてきた。読み物として面白いので、ご覧いただけると幸いだ。

2008年といえば、
「割賦販売法の改正法」が行われたのもこの年だ。

「割賦販売法の改正法」
この改正法では、定義の変更により規制の抜け穴を解消し、業者の登録制・過剰与信防止などの制度整備によりクレジット規制を強化するなどしている

引用元:大和総研グループ 2008年の割賦販売法の改正より

その前後の出来事で見ても、
2006年には「貸金業法改正」が行われ、
2007年には「多重債務問題改善プログラム」と、
金融業界でも大きな動きがあり、融資が厳しくなった時期でもある。

あくまでも審査次第ではあるが、
フリーターの場合、ローンで楽器を買うのは難しいと言えそうだ。

支払可能見込額を超える金額を分割払いしようとした

あと考えられる可能性として、
「支払可能見込額」を超えるローンを既に利用している場合だ。

審査に通らない原因として、
2010年12月17日に改正された割賦販売法で定められた、
「支払可能見込額」が原因とも考えられる。

なぜなら分割払い(ショッピングクレジット)の契約も、
割賦販売法が適用されるからだ。

この「支払可能見込額」は、

支払可能見込額=年収-生活維持費-クレジット債務

で求めることができる。

つまり、年収から諸々を差し引いた残額までなら、
ローンを組めるという一つの指標だ。

ちなみに「生活維持費」は法律で定められたもので、
JCCA(日本クレジット協会)に記載されている(※)。

例えば、賃貸マンションで一人暮らしをしている人なら、
生活維持費は116万円と定められている。

また他にクレジット会社へ、
返済しているローンがある場合は、
クレジット債務として差し引いて考えられる。

ケース1)年収250万円で他ローンを30万円借りている独身男性の場合

年収250万円で賃貸マンションに住み、
他ローンが30万円組んでいる独身男性の「支払可能見込額」を計算してみよう。

250万円-116万円-30万円=94万円

支払可能見込額は94万円、
94万円までのローンは利用可能ということになる。

ケース2)時給850円で月16日間働いている(1日8時間)アルバイトの場合

アルバイトで年収がわからない場合、
年収を計算することは可能だ。

例えば、飲食店でアルバイトしていて、
時給が850円で一日8時間勤務、月に16日間、
働いている場合の年収計算式は以下となる。

時給850円×8時間×16日/月×12ヶ月=1,305,600円(年収)

またこのアルバイトが賃貸マンションに住み、
他社ローンを組んでいない場合として、支払可能見込額を見てみよう。

(1,305,600円-116万円【生活維持費】-0円【他ローンなし】)=145,600円

145,600円までなら利用できるという計算になるのだ。

分割払いの場合、年収よりも現在、過去のローン利用状況が大事

分割払いを利用する際だが、
年収は自己申告であり、年収を証明する物は基本、求めらない。

つまり、年収で審査をしているというよりも、
他社ローンの利用状況や過去に借りた時の状況、
年齢や職種などから複合的に審査が行われていると考えられる。

楽器店の分割払いで低金利キャンペーンだと審査は厳しくなる?

先日、楽器店にいった時ですが、キャンペーン金利ということでいつもよりもお得に楽器が買えると案内されました。金利ゼロでも買えるということでしたが、キャンペーンをしている時って金利が低い分、審査に落ちる可能性が高くなることってあるんでしょうか?

大手楽器店の場合、ゴールデンウィークなど期間限定で、
キャンペーン金利でローンを案内している時がある。

楽器店のキャンペーン金利

キャンペーン金利だと、
いつもよりお得な金利で利用できるため、
本来の金利で支払うよりも利息を減らすことができる。

しかし、好条件で利用できる分、
ローンの審査が厳しくなるのでは?と思われるかもしれない。

実はキャンペーン金利で生じる利息の負担分は、
楽器店側が負担しているとのこと。

つまり、キャンペーン金利だからといって、
ローン会社側が利息分を負担するわけではないため、
審査が厳しくなることはないとのことだ。

頭金ができるまで楽器店にキープしてもらえるか相談する

楽器店にいつまでなら、
取り置き(キープ)が可能かも聞いてみよう。

大抵は1週間程度しかキープできないものだが、
筆者は過去に数か月キープしてもらったことがある。

キープしてもらっている間に頭金を用意し、
分割払いで組む金額を減らせば、審査に通りやすくなる。

ようやく見つけた物であるなら、
考え得ること全て、ダメもとで行動したほうが、
買えなかった場合でも諦めがつくだろう。

分割払い(ショッピングクレジット)で楽器を買う時のメリット・デメリット

では、楽器店で案内されるローン、
信販会社が扱う分割払い(ショッピングクレジット)の、
メリット、デメリットについて見ていこう。

分割払い(ショッピングクレジット)のメリットについて

  • 高額で買えないと考えていた楽器であっても購入できる
  • 分割回数を増やせば、月々の返済額を支払える金額に設定できる

ということだろう。

また、楽器店によっては分割払いの金利が、
「○○回までは金利0%」といったキャンペーンをしている時もある。

石橋楽器の金利ゼロキャンペーンのバナー画像

欲しい楽器が見つかった時、
金利ゼロで買えるなら利用しない手はないだろう。

ここまでの内容を読んでもらうと、
「別に楽器店のローンを利用すればOKじゃない!」と思うかもしれない。

しかし楽器店のローン、
分割払い(ショッピングクレジット)にもデメリットはあるのだ。

分割払い(ショッピングクレジット)のデメリットとは

デメリットとなるのが、

  • 通常金利の場合、金利は高めである
  • 店頭でのローンの手続きは時間がかかる
  • 大手楽器店で買わない場合は金利は高くなる可能性がある
  • 余裕のある月に増額して返済ができない
  • 一括返済(早期完済)してもそこまでメリットがない

ということだ。

通常金利の場合、金利は高めである

分割払いの金利だが、
大手楽器店で案内している特別金利を除くと、
通常金利で買うことになるケースだ。

要するに大手楽器店以外で買う場合、
ローン金利は高くなってしまうということだ。

余談だが特別金利を扱っている大手楽器店は金利負担を自社でしていることが多い 。それでも売り手としてはメリットがあるわけだ。

店頭でのローンの手続きは時間がかかる

楽器店の店頭でローンを組んだ場合、
待ち時間が生じることは頭に入れておきたい。

対応する店員やお店の込み具合にもよるが、
申込書の記入、そして審査が終わるまで含めると、
おおよそ1時間程度は店頭にて待つこととなる。

待つのも楽しみという人ならよいが、
時間のない時であれば、待つのは苦痛だろう。

大手楽器店で買わない場合は金利は高くなる可能性がある

大手楽器店意外で買う場合、
例えばヤフーオークション、楽天やアマゾンなど、
ネットショップで買う時には他の方法を探すしかない。

クレジットカードの分割払いという方法もあるが、
分割払いの回数が増えれば、金利は上がり手数料(利息)は増える。

この場合は他の方法を選ぶべきだろう。

余裕のある月に増額して返済ができない

今月は少し余裕があるから多めに返済し、
早くローンを終わらせよう!といったことは、
分割払い(ショッピングクレジット)はできないのだ。

毎月決められた返済額以上の返済はできず、
できるのは多少引かれた手数料を含めた、残債分を一括で返済することだけだ。

一括返済(早期完済)してもそこまでメリットがない

信販会社によって異なるのだが、
一括返済(早期完済)した時に支払う、
手数料(利息)は明記されていない。

これは楽器店に確認しても、
明確な回答が得られなかったのだが、
ローン残高に対しての手数料計算をするパターン、
あとは解約手数料もかかるパターンがあるとのこと。

ちなみに一括で返済した場合に支払う手数料だが、
日本クレジット協会によれば、戻し手数料の計算で算出は可能だ。

分割払いを利用したクレジットの契約を、当初の支払期限の前に一括で支払うことを「早期完済」といいます。分割払いには、手数料がありますので、一般には「早期完済」をすると早く払った分の手数料の払い戻しが受けられます。この「戻し手数料」を受けるためには2つの条件があります。契約通りに支払いをしていることが1つ目、残金を一括で支払うことが2つ目の条件です。「戻し手数料」の計算方法には決まりがありませんが、多くは「78(しちはち)分法」とよばれる計算方法で算出されます。公式にすると、支払回数をN、分割手数料をC、n回目に全額返済すると下の式で戻し手数料が求められます。

引用元:日本クレジット協会 分割払い手数料は、いくらぐらい返してもらえるだろうか?

この戻し手数料を以下の例で計算してみよう。

例えば、500,000円のローンを利率8.0%、
60回払いで組んだ時、分割手数料が「108,257円」とし、
そして10回返済した後、早期完済した場合だ。

10回返済後、戻し手数料を計算すると「75,425円」となる。

108,257円-75,425円=32,832円

一括で支払い早期完済しても、
「32,832円」の手数料(利息)は発生する(※)のだ。

※「ローンの残高分」だけでなく「手数料(利息)」は支払うことになる

ここで忘れてほしくないことが今まで10回、
返済してきた時の手数料「27,917円」もあることだ。

108,257円-(27,917円+32,832円)=47,508円

以上のことから早期完済した場合、
「47,508円」の分割手数料が浮く計算となる。

しかし、支払う手数料合計を考えると、
早期に完済しても約44%は手数料を支払っているため、
そこまで早期完済するメリットはない(※)とも言える。

※場合によっては事務手数料も取られることもある

もし早期に一括返済を考えている人であれば、
「分割回数を増やさず手数料を極力減らす」か、
「早期返済によるメリットは少ないと考えておくこと」だろう。

ちなみに早期完済時の手数料計算だが、
信販会社によって異なる場合がある(※)とのことで、
一括返済した時にお得なのか?実際、不明瞭なことは確かだ。

※早期完済については割賦販売法に規定はないため。こちらの消費者相談事例をご覧いただきたい

「分割手数料」や「利率」は「実質年率」「金利」と同じ

ちなみに分割払いの月額返済額には、
商品代金の他に「分割手数料」が含まれているわけだが、

ショッピングローン明細書

この分割手数料については、
楽器店やクレジット会社のホームページにも記載されている。

ショッピングクレジット実質年利表
三木楽器のショッピングローン金利表

「分割手数料」「利率」は、
一般的なローンの「実質年率」や「金利」と一緒なのだ。

そこで知っておいてほしいのが、
一括返済する時に支払う金額が明確であり、
増額返済はもちろん、分割払いの通常金利よりも、
低金利で利用できる銀行のローンで楽器を買う方法だ。

【銀行のローン】を利用して楽器を買う方法もある

低金利でローンを組める候補として、
利用者が増えてきているのが「銀行」のローンだ。

楽器店のローン(分割払い)とは違い、
増額返済もでき、一括返済した時に利息も計算できるのだ。

銀行のローンを利用するメリットって?

金利にフォーカスすると、
銀行から借りるほうが圧倒的に低い場合がある。

中には大手楽器店のローン、
通常金利に比べても低金利で利用可能な上、
増額返済により支払い総額を減らすことができるのだ。

また一括返済した時に支払う金額も明瞭だ。

支払う利息はローン残高に対し、
前回返済日からの日割り分で計算される。

カードローンの一括返済なら利息を減らせる理由のイメージ図

例えば、残債が15万円の場合で金利が14.5%、
前回の返済日から10日経っている場合の利息を計算すると、

15万円×14.5%(金利)÷365×10(日)=596円

つまり、150,596円を返済すればよい。

毎月の返済を自分でコントロールできる

銀行のローンの返済は借りた金額に応じ、
毎月返済する最低金額、いわゆる「最低返済額」が設定されている。

要はこの最低返済額か、
それ以上の返済をすることができるのだ。

例えば、10万円借りた場合、
毎月最低2,000円からの返済額で済む銀行もある。

ちなみに最低返済額で返済していった場合、
利息は増えるが、金利は変わることはない。

支払いが辛い時は最低返済額で、
余裕のある時は多めに返済していくなど、
自分で返済をコントロールできるのだ。

銀行の【楽器購入専用ローン】を利用して楽器を買う

銀行で楽器を購入できるローンといえば、

  • 楽器専用の購入ローン
  • カードローン
  • フリーローン

が挙げられるが、中でも低金利で利用できるローンが、
スルガ銀行の「楽器・音響機器購入ローン」 だ。

スルガ銀行の「楽器・音響機器購入ローン」とは

有名なものなら、
スルガ銀行の「楽器・音響機器購入ローン」だ。

スルガ銀行楽器・音響機器購入ローン

スルガ銀行楽器・音響機器購入ローンのバナー画像

2010年ごろにできた商品で最近ならデジマートという楽器販売サイトでも案内している。デジマートの提携ローンではないそうだが、楽器をローンで買うことに特化しているといえるだろう。

借入限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
~800万円7.0~11.0%1週間×

スルガ銀行楽器ローンの公式サイトはこちら>>>

この楽器購入ローンは言ってしまえば、
「目的ローン」の一種であり、正式な商品名は、
「リザーブドプランプラス」と呼ばれるカードローンだ。

ちなみにこの「楽器・音響機器購入ローン」だが、
どういった特徴があるのか?スルガ銀行に詳細を確認してみた。

スルガ銀行「楽器・音響ローン」について聞いてみた

Q.楽器・音響機器購入ローンでいくらまで借りられる?

借りられる金額については、
年収だけでなく、総合的な判断によるため、
自分が借りたい金額分を借り入れできるかは審査次第とのことだ。

ただ、高額商品の購入で利用している人が多く、
既にローンをしている人もいるとのこと。

そういう人にも融資していますとの回答だったので、
融資にも寛容な印象を感じた。

Q.申し込みに必要なものって何?

楽器・音響機器購入ローン利用時に必要なものは以下のものだ。

  • 本人確認書類(顔写真付きのもの ※)
  • 購入予定楽器の見積書
  • 場合によっては「収入証明書」

※運転免許証、パスポートなど。パスポートの場合は公共料金の領収書も必要。

ちなみに見積書はネットから購入するなら、
購入予定楽器の画面をプリントアウトしてほしいとのこと。

↓このように商品画像をキャプチャしてプリントアウトすればOK。

デジマートの商品画像

またこれらは、仮審査通過後に用意してほしいとのことだった。

Q.先に審査だけを済ませておけるってどういうこと?

デジマートで購入する場合、
楽器を購入する前にまずスルガ銀行に申し込み、
融資の審査をしてくれると書かれている。

要するに本来であれば、
楽器をローンで買う場合は先に購入を決め、
それからローンに申し込み、審査を行うものだ。

しかしスルガ銀行の楽器購入ローンなら、
先に審査を行えるため、審査通過後に購入する意思を、
販売店側に伝えればよいというわけだ。

スルガ銀行楽器ローンの審査過程

ただ、審査結果が出るまでの間に、
欲しい楽器が売れてしまう可能性もあるので、
先に購入する意思を楽器店に伝えておいたほうが良いだろう。

例えば、ローンの審査結果が出るまで、
取り置きなどの対応をしてもらえるならお願いしてみるのがおすすめだ。

Q.借り入れまでにはどのくらいかかるの?

審査回答までは最短で即日、
もしくは翌日までには審査結果がわかる(※)。

※土日祝日に申し込みした場合は翌月曜日に審査が行われる

またインターネットと電話での申し込みなら、
インターネットのほうが融資までの時間は短縮できるそうだ。

ただそれでもやはり、
融資までは7日程度かかってしまう

また電話申込の場合は融資まで10日前後かかるとのことだ。

あとインターネット申込の場合、
本人確認書類の提出はスルガ銀行から送られてくる、
メールに本人確認書類の写真をとって送ればOKとのこと。

全てネット上で手続きを完了させることは可能

Q.借りる時や返済する時はどうしたらいい?

融資はご自身が指定する、
金融機関の口座へ振込融資をしてくれる。

振込できない金融機関はないそうで、
どこでも振込可能だ。

返済はスルガ銀行の口座があれば、
自動引落が可能だが、大抵の人が持っていないとのこと。

スルガ銀行の口座がない場合は後日、
自宅に届くカードを利用し、提携ATMから返済となる(※)。

※提携ATMはイーネットのマークのあるコンビニ、セブンイレブンなどで利用可能

ちなみに返済時の提携ATM手数料は無料で利用可能だ。

Q.分割払い(ショッピングクレジット)とどっちがお得?

スルガ銀行の楽器購入ローンのほうが、
楽器店の分割払い(ショッピングクレジット)よりも、
利息分を含めた支払い総額は減らすことはできるとのことだった。

なぜなら、楽器購入の場合の実質年利は、
年利8.0%で利用できることもある(※)そうなので、
一般的な分割払いよりも金利は低くなるからだ。

※金利8.0%で利用できるかは審査次第となる

例えば、ジャックスのショッピングクレジット(分割払い)手数料を見ると、

ジャックスのショッピングローン分割手数料表

8.0%以下で利用するとなると、
分割回数は15回以下でしか利用できない。
つまり、この場合で言えば、

  • 分割回数を15回以上で利用したい
  • 増額返済、一括返済を検討している

のであれば、間違いなく、
ジャックスよりも手数料(利息)は減らせるわけだ。

ちなみにこの楽器購入ローンの場合、
最大分割回数は120回まで設定することが可能であり、
しかも分割回数が120回でも年利8%は変わらないそうだ。

ここまで読んでもらうと楽器をローンで買うなら、
スルガ銀行の楽器購入ローンで決まり!と思われるかもしれない。

しかし…実はデメリットもあるのだ。

スルガ銀行の楽器購入ローンもデメリットはある

それは、

  • 電話申込や対応が9:00~18:00まで
  • 融資までの時間が最低一週間はかかってしまう
  • 審査が厳しく、3年分の収入証明書の提出が求められる場合がある
  • 契約後はローンカードが自宅に届く
  • 個人売買では利用できない

ということだ。

電話申込や対応が9:00~18:00まで

電話対応は月~金曜日、
祝日の9~18時までで、土日の対応はしていない

もし、ここまで読んでもらい、
一つでも不満、デメリットを感じるのであれば、
銀行や消費者金融のカードローンを活用するのも一つだ。

会社勤めの人の場合、
時間帯的に電話をかけれない人には不便だろう。

融資までの時間が最低一週間はかかってしまう

時間がかかるので急ぎで、
購入資金を工面したい時には使い勝手が悪い。

楽器店側が審査が通るまで取り置きしてくれる、
特に急ぎで欲しいわけでなければ良いのだが、取り置きが不可能、
もしくは物欲を抑えることができない場合は耐えきれないものがあるだろう。

審査が厳しく、3年分の収入証明書の提出が求められる場合がある

これは友人が申し込んだ話を聞いて知ったのだが、
申し込み時に収入証明書3年分の提出を言われたとのこと。

収入証明書の提出は、
他社ローンでもあり得る話だが筆者の経験上、
前年度の収入証明書(源泉徴収票など)の提出のみでOK、
という認識をもっていたので、驚きの事実だった。

実際そのようなことがあり得るのか?
筆者もスルガ銀行に直接確認したのだが、
「そのような場合もあります」とのことだった。

ちなみに友人は仕事もしているし、
他にローンも組んでいなかったのに融資を断られた。

実は試しに筆者も申し込みしたが審査に落ちた。

実際に申し込みした印象、
利用者の声を聞いても融資に対してシビア、
審査の難易度は非常に高かった。

契約後はローンカードが自宅に届く

契約後、ローンカードが届くとなると、
ローンを利用した経験がある人はご存知かもしれない。

そしてこの郵送物で、
ローンで楽器を買ったことが家族にバレる可能性があるのだ。

例えば、奥さんに楽器をローン買ったことを知られたくない…

そんな人にとって、
カードが郵送されるのは具合が悪いだろう。

個人売買では利用できない

あくまで楽器店からの購入には利用できるが、
個人間での売買には利用できないのだ、、

例えば、個人売買で知られる、
「ヤフーオークション」の場合、
ショップが出品している時だけの利用に限られるそうだ。

もし利用する上でデメリットが気にならなければ、
非常に利用価値があるローンと言える。

では、カードローンとフリーローンについてだが、
フリーローンについては下記の特集記事を参考にご覧いただきたい。

カードローンは銀行はもちろん、
消費者金融のカードローンもある。併せて解説していこう。

【カードローン】を利用して楽器を買う方法もある

カードローンには、
銀行カードローンと消費者金融がある。

まずは銀行カードローンについて見てみよう。

銀行カードローンのメリット

銀行カードローンの場合、
使い道(資金用途)も問われないため、
楽器購入はもちろん、個人売買であろうが何でも利用できる

利用したい金額が50万円以下の場合、
収入を証明書する書類などの提出が不要だ。

また、スルガ銀行の楽器購入ローンに比べ、
借りるまでの時間も早く、融資は申し込みした翌日
遅くても一週間もかからないことがほとんどだ。

また借りる先によっては、
インターネットだけで申込~契約まで完了するので、
手続きに煩わしさがないのも魅力だろう。

あと毎月の返済額だが、楽器店のローンの場合、
返済額を減らす=返済回数を増える=金利は高くなる。

しかし、カードローンであれば、
返済額が低めに設定されているため、
返済回数を増やさずとも無理のない返済ができる

例えば、楽天銀行スーパーローンの場合、
10万円借りた時の最低返済額は2,000円なので、
返済が厳しいという月でも、2,000円の返済で済ますことが可能だ。

最低返済額で支払い続けると利息が増えるため、支払いが厳しい時だけにしよう

銀行カードローンのデメリット

基本的に楽器専用のローンよりも、
やや金利が高くなることだ。

ただスルガ銀行の楽器購入ローンも、
金利8.0%といった好条件で利用できない時もある。

上限金利(利用時に最も高い金利)で、
利用した時のことも頭に入れておくべきだ。

そこで20万円の楽器を買った場合で、
楽天銀行スーパーローンとスルガ銀行楽器購入ローンの、
上限金利で生じる利息を比較してみた。

20万円の楽器を買った時のスルガ銀行と楽天銀行の支払う利息合計差

↓毎月の返済額は1万円でシミュレーションしてみた

会社名下限金利月々の返済額返済に支払う
利息合計
スルガ銀行楽器購入ローン11.0%10,000円21,610円
楽天銀行スーパーローン14.5%10,000円29,821円

生じる利息の差は約8,000円だ。

ちなみにこの利息差だが、
返済額を増やすことで減らすことも可能だ。

返済額を増やすことで支払う利息を減らすことができる

例えば、楽天銀行に毎月の支払いを10,000円ではなく、
15,000円支払った場合だと利息は以下の通りだ。

会社名元金毎月の返済額支払う利息合計
楽天銀行スーパーローン¥200,000¥15,000¥19,120
スルガ銀行楽器購入ローン¥200,000¥10,00021,610円

このように多めの返済(上乗せ返済※)をしていけば、
金利差から生じる利息差を減らすことも可能だ。

※毎月支払う最低返済額以上に返済すること

あとはご自身にとって楽器購入ローンか、
楽天銀行スーパーローンのようなカードローンか、
メリットがあるほうを選べばよいだろう。

楽器をローンで買う時に保証人は必要?

未成年以外、楽器店で組むローンをはじめ、
銀行の楽器専用ローンやカードローンも保証人は不要だ。

なぜなら保証人の代わりに保証会社が付いているからだ。

例えば当サイトで紹介した銀行から、
借り入れする場合の保証会社を見てみよう。

当サイトで紹介した銀行カードローンの保証会社

借入先会社保証会社
スルガ銀行楽器購入ローン(株)オリエントコーポレーション
ダイレクトワン(株)
スルガ・キャピタル(株)
楽天銀行スーパーローン楽天カード株式会社、株式会社セディナ
住信SBIネット銀行カードローン株式会社オリエントコーポレーション

「保証人を立てなければ、ローンは組めない」
ということはないので心配無用だ。

【楽器店のローン以外で利用する】ならココがおすすめ

楽器をローンで買う時に、
金利ゼロや超低金利で利用できない場合なら、
借りやすいカードローンが楽天銀行スーパーローンが一択だ

またローンとして利用する以外にも、
楽天スーパーポイントをもらえる等、メリットも多い。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンバナー画像
借入限度額実質年率アルバイトの借入WEB完結申込
最大800万円1.9%~14.5%
最低返済額利用できる年齢口座開設ATM手数料
2,000円~20~62歳不要無料(利用可能なATM)

楽天銀行スーパーローンの利用額に対する月々の最低返済額

利用金額金利毎月の返済額
~10万円14.5%2,000円
10~30万円14.5%5,000円
30~50万円14.5%10,000円

自宅に郵便物が届かない&審査落ちの不安も解消したいならココを選ぼう

郵送物は避けたい、
少しでも審査に通る確率を上げたければ、
消費者金融プロミスが一択だろう。

プロミスを利用するメリット

プロミスならカードの発行なしで契約できるため、
自宅に郵送物が届くことはない。

また30日以内に返済できる人なら、
30日間無利息で借りれる無利息サービスもある(※)。

※利用時にはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要

金利(プロミスの場合は実質年率)は、
楽天銀行スーパーローンと比べるとやや高めなのはデメリットだ。

しかし、それでも信販会社の分割払いと比較すると、
分割回数を増やした時よりも金利は低い(※)。

※オリコで36回払いだと金利は20%だが、プロミスなら17.8%で利用できる。

また10万円程度借りる場合なら、
月々の返済額を多めに返済していけば、
銀行カードローン他、比較してもそこまで利息差は生じない

10万円借り、毎月1万円返済した時の利息差

会社名金利利息合計
楽器店のローン(分割払い)18.0%¥9,024
プロミス17.8%¥8,913
楽天銀行スーパーローン14.5%¥7,125

もちろん、一括返済すれば、
銀行カードローン同様、利息を減らすも可能だ。

あとはとにかく借りるまで時間がかからない。

申込から最短で1時間以内に借りれるだけでなく、
土日であっても利用できるのはメリットだ。

プロミス

プロミスのバナー画像
借入限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
1~500万円4.5%~17.8%最短1時間

利用額に対する月々の最低返済額

利用限度額金利毎月の返済額
~10万円17.8%4,000円
10~20万円17.8%8,000円
20~40万円17.8%11,000円
40~50万円17.8%13,000円

まとめ!楽器をローンで買う時の選び方とおすすめの方法!

長くなったがいかがだっただろうか。

最後に楽器をローンで買う方法について、
利用条件などからまとめてみた。

楽器店のローン(分割払い)で買う場合

金利ゼロなど特別金利で利用できるなら使うべきだ。

楽器購入専用ローンで買う場合、
金利は低く、途中で一括返済すれば、
無駄な利息は支払わずに済むが、ローンの審査は厳しい。

銀行カードローンを利用し買う場合

金利こそ楽器購入専用ローンより高めになるが、
審査難易度はやや下がるだけでなく、融資まで時間もかからない。
一括返済すれば利息も軽減できるので使い勝手は良い。

審査難易度、金利から考えると、
「楽天銀行スーパーローン」はやはりおすすめだ。

消費者金融を利用し買う場合

消費者金融といえば高金利なイメージがあるが、
実は毎月の返済額を調整すれば、利息はそこまで大きくならない。

短期間での返済や月々の返済額を増やせるなら、
審査難易度も一番低く、より確実に借りれるメリットがある。

中でも申込がカンタンで、
金利も低めなプロミスは検討してみてもよいだろう。

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