年金を受給している人がお金を借りるならどこが良いのかを調査した

年々、年金の受給額が下がり、
年金だけで生活ができない人も増えている。

まとまってお金が必要な時、
貯蓄がなければ、どこかで借りるしかない、
しかしなかなか貸してくれるとこがないのも現状だ。

そこで年金受給者の人が、
お金を借りるにはどうしたらよいか?
借りられるところはあるのか?を調べてみた。

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年金受給者でもお金を借りることは可能である

まず公的な年金として認められるのは、

  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 共済年金

上記の3つだ。

引用元:日本年金機構 公的年金の種類と加入する制度

そして年金を受給している人が借りる方法として、
大きく分けると以下、3パターンの方法がある。

  • 国(法律)が認めている方法で借り入れする
  • 自身の資産を担保に借り入れする
  • 銀行や消費者金融のカードローンを利用する

では各々について解説していこう。

国(法律)が認めている方法で借りる

実は年金を担保にお金を借りることはできない。
なぜなら法律で禁じられているからだ。

そこでまず選択肢に挙がるのが法律で認められている方法だ。

一つは独立行政法人福祉医療機構(※)が管理する、
「年金担保融資制度」を利用する方法である。

年金担保融資制度とは?

国民年金、厚生年金保険または労働者災害補償保険の年金を担保として、融資することが法律で唯一認められた制度

引用元:独立行政法人福祉医療機構 融資制度のあらまし

といった制度だ。

年間年金支給額の0.8倍以内を限度に、
10~200万円(※)を融資利率2.8%(平成30年10月3日現在)で融資してくれる。

※生活必需品の場合は10~80万円まで

融資額は返済可能額の15倍以内、
返済期間は2年6か月以内に返済できる額となる。

要するに返済額と返済期間で融資額が決まるという、
面白い仕組みになっているのだ。

実際のところ、年金担保融資制度でいくらまで借りられるのか

独立行政法人福祉医療機構の公式サイトにある、
計算シミュレーション(※)を利用することで借りられる金額を算出可能、
年間の年金受給額から貸付(融資)限度額を知ることができる。

年金担保融資制度で借りれる金額をシミュレーションした結果

あとは本当にこの返済額を毎月支払えるか?だ。

年金担保融資制度の返済について

返済は独立行政法人福祉医療機構へ、
年金から差し引かれる形となる。

返済額は先ほどシミュレーションにあった、
年金支給額の1/3を上限に差し引かれる形となるため、
自身が返済しても生活に支障をきたさない額で借りることだ。

年金担保融資制度を利用する際に必要な物

利用する際に必要となるのが、

  • 使途を明記した見積書を金融機関へ提出
  • 連帯保証人が必要

ということだ。

ちなみに連帯保証人というと、
引き受けを敬遠されることが多いため、
実際には借りることは難しい可能性が高い。

なぜなら連帯保証人になった人は、
借りた人が返済できなくなった場合(死亡も含め)、
拒否権なく返済する義務が生じるからだ。

筆者の考えとしては、 連帯保証人になることは勧めないが、もし家族、友人に連帯保証人にさせるのであれば、 返済できなくなった時には人間関係の破綻など、相当な覚悟は必要かもしれない。

自身の資産を担保に借りる方法もある

「不動産担保型生活資金(※)」といった、
住んでいる家・土地を担保に入れて借りる方法もある。

※厚生労働省 生活福祉資金貸付制度を参照

国や地方自体も行っているが、
メガバンクでいえば、三井住友銀行等でも扱っている。

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不動産担保型生活資金の貸付条件に付いて

貸付条件は利用先によって様々だが、例えば、

「利用する65歳以上であり担保に入れる土地の評価額が1,000万円以上」

などだ。

そして、貸付できる限度額だが、
土地評価額の70%まで、あと法定相続人の中から一人、
連帯保証人が必要であるといった条件が主だ。

不動産担保型生活資金で返済ができなくなった時のリスク

この制度のリスクなのが返済できなくなった時だ。

年金受給者(債務者)が返済できなくなった場合、
法定相続人が返済していかなければならない。

しかしもし債務者が亡くなった場合、
土地・家は自治体の社会福祉協議会に持っていかれてしまうのだ。

確かに借金はなくなるのだが、
遺族が返済する猶予もなく土地や家がなくなることは、
残った家族からすれば辛い思いをするのではないだろうか。

年金受給者でも利用できるカードローンを利用する

国や自治体だけでなく、
民間のカードローンで借りることもできる。

カードローンだが金利は高めだが、
その代わり連帯保証人は不要、無担保で利用できる

また申込~借入までの手続きも簡単で煩わしくない。

申込はインターネットからでも可能、
50万円以下で借りるなら本人確認書類以外、
特に必要なく借りることも可能だ。

ただし利用できるか、
公式サイトで明示しているところは少ない。

そこでメガバンク、大手消費者金融に、
年金受給者の人が借りられるどうか?聞き込み調査をした。

メガバンク、大手消費者金融の年金受給者に対する貸付事情

調査をする中で気が付いたのが、
安定した収入の考え方が銀行と消費者金融では異なることだった。

銀行や消費者金融のカードローンで利用できるか?
は「安定した収入がある」ことだ。

安定した収入の考え方としてわかったことが、
年金(公的年金)を安定した収入かみなすかどうかだった。

会社名年金受給者の利用申込可能な年齢利用限度額の制限
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック20~65歳特になし
みずほ銀行カードローン20~66歳特になし
ジェイスコア20~70歳特になし
プロミス×
アコム×
アイフル×

結果、収入が年金のみ場合、
借りられるのは銀行カードローンだけだった。

銀行と消費者金融の安定した収入の概念について

  • 銀行…収入があるとみなす
  • 消費者金融…収入とはみなさない(仕事をしていることが条件)

要するに銀行カードローンであれば、
年金受給者でも借りることができるというわけだ。

ちなみに消費者金融の場合でも、
年金以外にアルバイトなどで収入があれば借りることができる。

これは仕事をしていることで、
安定した収入があると考えることができるからだ。

…が、一つ問題となるのが、
70歳以上となると借りられないという現実だ。

しかし唯一、
80歳まで借りられるカードローンがある。

それがセゾンファンデックスの「かんたん安心カードローン」だ。

セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」なら80歳まで借入可

信販会社セゾングループのカードローン、
その中でも「かんたん安心カードローン」なら、
60~80歳までの人が借りることができる。

セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」

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利用限度額実質年率融資時間土日融資WEB契約完結
30~50万円14.8%~3日程度×
借入可能な金額年金のみでの借入電話以外の在籍確認利用対象者保証人
~50蔓延×60~80歳未満不要

かんたん安心カードローンの公式サイトはこちら>>>

利用限度額は30~50万円、
金利は14.8%で融資してくれるカードローンだ。

申込時に必要なものは、
基本的に本人確認書類のみ(※)で大丈夫だ。

※運転免許証、もしくは運転経歴証明書・健康保険証の画像データかコピーでOK

また自ら保証人を用意する必要はない。
これはセゾンファンデックスの保証会社が、
保証人の代わりとなるためだ。

では保証人も担保もなしなのに、
返せなくなった場合はどうなるのか?
仮に返済できなくなった場合について説明しよう。

年金受給者が返済ができなくなった場合はどうなるのか

以下の内容は全てのカードローンに言えることだ。

まず毎月の返済ができなくなった場合だが、
どうしても返済が難しいのであれば、誰かに借りて返済、
できなければ自己破産か踏み倒すしかない。

この場合、5~10年は新規で借りることはできなくなる(※)。

※詳しくは「金融事故を起こすとキャッシングできない」の記事をみてほしい

では次にもし借りている人が亡くなってしまった場合、
家族が返済しなければならないか?だ。

答えとしては代わりに返済しなければならなくなるのは、
相続人になっている人であり、負の遺産として相続の対象となる。

この場合、相続人は相続放棄や限定承認などで、
借金の返済を免れる方法もある(※)

生命保険などで返済できれば良いが、
何もない場合は迷惑をかけてしまうことは覚えておきたい。

まとめ!年金受給者の人がお金を借りるなら!

借りる時の金利で考えれば、
「年金担保融資制度」「不動産担保型生活資金」
を選ぶべきだろうが連帯保証人など利用する時のハードルが高い。

そこで年金受給者でも借りられる、
しかも低金利なローンとしておすすめしたいのが、
「ジェイスコア」という新しいローンだ。

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  • ~70歳以下の人なら借り入れ可能
  • 年金受給者の人も利用できる
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