沖縄銀行(おきぎん)カードローン「チェキット」を調査してわかった特徴と利用する前に知っておきたいこと

沖縄銀行カードローン チェキットのバナー画像

沖縄県内を営業区域とする地方銀行、沖縄銀行のカードローンがチェキットだ。申込から融資を受けるまで早くて2週間、申込はインターネットから可能だが、契約等は郵送でのやり取りが必要となる。金利に関しては100万円以下なら14.6%と消費者金融を利用するよりは低めだが、200万円以下の利用でも金利14.6%は他の銀行カードローンと比較すると見劣りしてしまうのが正直なところだ。ただ、地域密着の銀行のためか、接客や電話対応は非常に丁寧でわからないことも親切に教えてくれるなど、好感の持てる銀行だ。

借入限度額金利最短融資時間土日融資WEB契約完結
10~200万円14.6%10日~申込のみ可×
パート・アルバイト専業主婦電話以外の在籍確認総量規制保証人
×△(要相談)対象外不要
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沖縄銀行のチェキットってどんなカードローン?

チェキットは沖縄を中心に営業区域を持つ沖縄銀行のカードローンであり、沖縄銀行の営業区域内に住んでいる人なら利用でき、沖縄銀行の口座がなくても利用は可能だ。

また、チェキットの利用限度額は10万円~200万円と設定されており、金利も14.6%のみで融資をしているカードローンだ。

チェキットに申込できる人

会社員派遣社員公務員アルバイトパート
自営業水商売専業主婦学生年金受給者
×××
  • 20~70歳までの人で安定した収入がある人
  • 保証会社であるSMBCコンシュマーファイナンスの保証が受けられる人

チェキットの金利について

注目してほしいのが利用限度額200万円まで、金利が一律で14.6%という点だ。

利用限度額金利
10万~200万円14.6%

100~200万円借りた場合で考えると、14.6%という金利は他の銀行カードローンと比べても高めとなる。

メガバンクのカードローンで100~200万円借りた時の金利

つまり、100万円以上借りたい人は他の銀行も選択肢に入れ、検討したいところだ。

チェキットの申し込みから融資までの流れ

申し込みから融資までの流れ
  1. 申し込み(WEB、電話、FAX、郵送)
  2. 審査
  3. 審査結果を電話にて回答
  4. カード・契約書類等が沖縄銀行から配送される
  5. 書類(申込書・契約書・本人確認書類)を沖縄銀行に返送
  6. 沖縄銀行に書類が届き次第、契約手続きが行われる
  7. 手続き完了
  8. カードで借り入れ可能になる

チェキットの場合、申し込みこそWEBで可能だが、審査通過後、契約は郵送で行うことになる(郵送申し込みの場合は82円切手が必要)。郵送にかかる往復時間、返送する手間がかかることは覚えておきたい。

チェキットの申し込み方法は2種類ある

チェキットに申し込みはWEB(インターネット)申込からだと、

  • 簡易申込み
  • 通常申込み

の2種類がある。

沖縄銀行カードローンの申し込み方法は2種類(簡易申込みと通常申し込み)がある

では、各々に解説していこう。

簡易申込みとは

申し込み時に記載する項目が5つだけなので、入力が面倒だという人にはおすすめだ。

ただし、申し込みした後、通常申込みで入力する情報を沖縄銀行からかかってくる電話にて答えなければならない。

この沖縄銀行からかかってくる電話だが、指定できるので電話に出れる、ご自身が都合の良い時間帯を指定しよう。

また、この電話でのやり取りは15~20分程度で終わるため、申し込み時の入力するのが手間に感じる人(パソコンやスマホでの入力が苦手な人など)であれば、簡易申込みを選ぶと良いだろう。

通常申込みについて

通常申込みの場合、審査に必要な項目を全て入力する必要があるが、電話にて伝える必要はない。

勤務先情報や他社からの借入等々、入力には10分ほどかかる。

つまり、電話でのやり取りが生じないため、審査開始までの時間短縮を考えると、通常申込みから申し込みしたほうが早い

契約時に必要な書類について

申し込み後、審査に通過した場合は本人確認をするために以下、いずれかの書類のコピーが必要となる。

提出可能な本人確認書類(下記いずれかのコピーが必要)
  • 運転免許証(1点のみ)
  • パスポート(1点のみ)
  • 健康保険証+住民票など(2点が必要)

本人確認書類は現住所と顔写真が確認できるものなら1点のみであるため、審査通過後に用意すれば十分に間に合う。

しかし、健康保険証の場合は別に住民票や社会保険料等の支払いがわかるものを併せて提出しなければならない。健康保険証を提出する予定であれば、事前に住民票は準備しておきたい。

チェキットの審査はどこが行うのか?保証会社はどこ?

審査はSMBCコンシュマーファイナンスが中心に行い、結果ができるまでは早くても2日はかかる。

SMBCコンシュマーファイナンスと言えば、消費者金融のプロミスで知られているが、審査自体は本来は早い。

2日以上、審査に時間を要するのはSMBCコンシューマーファイナンス以外、第三者機関の審査も行われるためだ。

チェキットだけでなく、銀行カードローンの場合、審査が厳正化されているため、即日で審査回答されることはない。

チェキットの審査は厳しい?審査難易度は?

SMBCコンシューマーファイナンスの場合、プロミスを例にすれば、審査難易度は40%半ば。つまり、10人申し込みして約4人が審査に通過する割合だ。

チェキットの場合、さらに沖縄銀行、第三者機関の審査も入る。審査に甘いかと言われると、自社で審査をする消費者金融と比べると厳しくなる。

銀行カードローン自体、審査に厳しくなっている傾向がある中、チェキットも例外ではなく、審査は厳しく、甘いとは言えないと考えられる。

チェキットは即日融資可能?融資までにかかる時間は?

チェキットの場合、申し込みした日の融資、即日融資は無理だ。

チェキットに限らず、銀行カードローンの審査は最短でも2日以上かかるが、問題は審査通過後の契約手続き、借り入れまでに時間がかかることだ。

なぜなら、審査通過後の契約手続きは沖縄銀行と郵送での手続きが必要となることや、振込融資は対応しておらず、手元にカード(チェキット専用ローンカード)が届くまで借り入れできない

郵送の手続きなどによっても変わってくるが、カードが手元に届くまでは2~3週間程度はかかるため、急ぎで借入したい人には向かないカードローンといえる。

チェキットの審査から利用開始までの流れ
  1. 審査通過
  2. 沖縄銀行から契約書等が送付される
    …1~3日
  3. 必要な書類を沖縄銀行に返送
    …1~2日(返送するタイミング次第)
  4. 契約手続きが沖縄銀行側で完了
    …2日~
  5. チェキット利用開始

郵送、手続きのタイミングを迅速に行うことが、借り入れまでの時間短縮に繋がる。返送する書類は速やかに用意し送り返したいところだ。

沖縄銀行から送られてくる郵送物について

ちなみに沖縄銀行から送られてくる郵送物は2回、簡易書留で送られてくる。

沖縄銀行から送られてくる郵送物
  • 契約前
    …申込書&契約書&本人確認書類
  • 契約後
    …チェキット専用カード&契約書

郵送物が送られてくると困るという人だとWEBで契約、融資まで完結する郵送物のないカードローンを選ぶほうが良いだろう。

チェキット専用カードとは

チェキット専用カードは東京のカード印刷会社から送られるため、やや遅れて届く。手元に届くまでは14日程度かかる場合が多いとのこと。

先に契約書類等が10日前後で届くので、届き次第すぐに返送すれば、手元にカードが届く頃には、ちょうどチェキットが利用できるようになるという話だった。

急ぎで借りたいならチェキットのフリーローンもある

とにかく少しでも早く借りたい人であれば、チェキットのフリーローンを利用するのも一つだ。

チェキットフリーローン

チェキットのフリーローンであれば、カードローンのチェキットと利用限度額や金利は変わらず 、最短2日で融資できるとのこと。

チェキット フリーローンの特徴
融資金額資金用途返済期間金利担保・保証人
10~200万円自由 1年以上10年以内(1ヶ月単位)14.6%不要
必要書類
(いずれか1点のコピー)
事業性資金申し込み方法返済日申し込みできる人
健康保険証、運転免許証、
パスポートなど
不可電話、FAX、郵送、WEB毎月 6・16・26日いずれか・満20歳以上70歳未満
・安定した収入がある人

チェキットのフリーローンとカードローンの違いとは

チェキットのフリーローンだが、

  • 来店のみの契約となる
  • 契約時には収入印紙代が必要
  • 最初に契約した金額を一度だけ融資(利用限度額内で何度も借り入れはできない)
  • 返済時に随時(上乗せ)返済できない

など、カードローンと違いがある。

フリーローン契約時に必要な収入印紙代(融資金額に応じた金額)
10万円200円
50万円以下400円
100万円以下1,000円
200万円以下 2,000円

カードローンであれば、このような収入印紙代は不要だが、フリーローンの場合は別途必要となる。

返済におけるフリーローンとカードローンとの違い

カードローンは最低返済額での返済に対し、フリーローンの返済は融資額に対し、何年(何回)で返済するかで月々の返済額が決定される。

チェキット フリーローンの返済シミュレーション
返済期間→
借入金額↓
3年…36回
(利息を含む返済総額)
5年…60回
(利息を含む返済総額)
10年…120回
(利息を含む返済総額)
50万円17,234円
(620,424円)
11,790円
(707,400円)
7,944円
(953,280円)
100万円34,469円
(1,240,884円)
23,580円
(1,414,800円)
15,889円
(1,906,680円)
150万円51,704円
(1,861,344円)
35,370円
(2,122,200円)
23,834円
(2,860,080円)
チェキット カードローンの返済シミュレーション
利用額毎月の最低返済額返済回数利息を含む返済総額
50万円14,000円48回659,949円
100万円30,000円44回1,290,269円
150万円30,000円78回2,325,264円

フリーローンも返済期間が36回未満におさえることでカードローンよりも利息は減らすことができる。毎月の返済額は増えるが、支払う利息は減したい人であれば、早期完済を意識しよう。

チェキット フリーローンの「一部繰上返済」「全額返済」について

返済において、カードローンのように毎月の返済を随時(上乗せ)返済はできないが「一部繰上返済」「全額返済」は可能だ。

一部繰上返済とは、残債が30万円とすれば、そのうち10万円を繰り上げ返済する方法だ。そして残りの20万円を返済していく形となる。

余裕のある月だけ多めに返済するといったことができない。

ただ、「一部繰上返済」「全額返済」 共に手数料+消費税がかかる。

一部繰り上げ返済・全額返済に必要な手数料について

返済額とは別に、

  • 一部繰上返済の場合、5,400円(税込)
  • 全額返済の場合、3,240円(税込)

別途必要となることを覚えておこう。

チェキットの在籍確認について

チェキットの在籍確認は絶対に必要で、審査の段階で勤め先に電話にて確認するとのことで、 電話は審査担当者の個人名でかけてくる。

沖縄銀行カードローンチェキットの在籍確認イメージ図

ただ昨今は会社側が在籍を答えてくれない場合もあるので、電話をして確認の有無が取れない場合、在籍確認なしで対応してくれないものか?調査した。

在籍確認なしで対応は可能か?

もし、勤め先で電話に対応した人が「個人情報についてはお答えできません」といったように、在籍の確認が取れない場合は、まずは沖縄銀行からご自身宛に電話をかけるそうだ。

そして、電話以外で在籍確認が取れるもの、例えば、直近の給与明細書(一ヶ月分)をFAXで送ることで、在籍確認ができるケースもあるとのこと。

給与明細書は「会社名・名前・日付」が記載されているものに限る

在籍確認が取れる書類は審査次第ではあるが、電話以外で在籍確認を取る方法は検討すると言っていた。

チェキットの借入と返済について

借入方法について(下記方法、ATMで借入可能)

  • 沖縄銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 提携ATM

チェキット専用ローンカードを利用し、借り入れ。

返済方法について(下記方法、ATMで返済可能)

  • 口座振替タイプ
    …沖縄銀行普通預金口座から自動引き落とし
  • ATM・店頭入金タイプ
    …ゆうちょ銀行ATM、提携ATMから返済

口座振替タイプかATM・店頭入金タイプのいずれかを選ぶ必要あり。一度決めた返済方法は後で変更できないので注意が必要

提携ATMについて

沖縄銀行カードローン チェキットの提携ATM

返済期日について

  • 口座振替(自動引落の場合)…毎月7日
  • ATM・店頭入金タイプ…前月26日~7日の間(※)

※25日以前の返済は随時(上乗せ)返済として扱われる

借入額に対する金利と月々の最低返済額

利用残高金利最低返済額
~2,000円14.6%全額
2,000~100,000円未満14.6%2,000円
100,000~200,000円未満14.6%4,000円
200,000~300,000円未満14.6%5,000円
300,000~400,000円未満14.6%8,000円
400,000~500,000円未満14.6%10,000円
500,000~700,000円未満14.6%14,000円
700,000~1,000,000円未満14.6%15,000円
1,000,000~2,000,000円14.6%30,000円

最低返済額は低めに設定されているので、毎月の返済が多くないほうが良い人には嬉しいカードローンだろう。

ただ、上記の最低返済額で返済を続ければ、支払う利息はかなり増えてしまう

利用額に対し最低返済額のまま完済した時の総返済額
利用額毎月の最低返済額完済までの
返済回数
完済時の
総返済額(利息含む)
100,000円4,000円30回119,929円
200,000円5,000円56回275,669円
300,000円8,000円51回403,023円
400,000円10,000円56回551,372円
500,000円14,000円48回659,949円
700,000円15,000円70回1,040,406円
1,000,000円30,000円44回1,290,269円
1,500,000円30,000円78回2,325,264円

特に注意が必要なのが、

  • 70~100万円未満
  • 150万円以上

借りた場合、最低返済額のままの返済では返済回数が増え、支払う利息も増える。

できれば、以下シミュレーションのように、最低返済額に上乗せして返済していくことで、利息を減らし利用することをおすすめしたい。

返済シミュレーション

チェキットで10万円、金利14.6%で借入し、毎月1万円返済した場合
返済回数元金返済額利息
1¥100,000¥10,000¥1,200
2¥91,200¥10,000¥1,094
3¥82,294¥10,000¥988
4¥73,282¥10,000¥879
5¥64,161¥10,000¥770
6¥54,931¥10,000¥659
7¥45,590¥10,000¥547
8¥36,138¥10,000¥434
9¥26,571¥10,000¥319
10¥16,890¥10,000¥203
11¥7,093¥7,178¥85
利息合計¥7,178

10万円借りたとして、毎月の最低返済額2,000円で完済するまで支払った場合、返済総額は「53,631円」となってしまう。

しかし、上記シミュレーションのように上乗せ返済(毎月の返済額を増やす)していけば、返済総額は「107,178円」。利息は7分の1程度にまで大幅に利息を減らすことができる。

毎月の返済計画は個人の都合もあるだろうが、最低返済額に甘んじることなく、返済できればベストだ。

まとめ!チェキットはこんなに人におすすめ!

普段から沖縄銀行を利用している人なら、返済時に沖縄銀行の普通預金口座から自動引落できるのはメリットだ。

ただ、融資までの時間、契約時には郵送での手続きが必要など、手間を考えた時、そして金利面で見ても、そこまで利用価値が高いカードローンと言えないのが正直なところだ。

楽天銀行スーパーローンなど、全国対応のネットバンクカードローンのほうがメリットがあるのも確かだ。